先輩からのメッセージ

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営業 環境を考えて、未来を支えていく。 営業部:尾形 佳祐

「環境の世紀」を
サポートする仕事の重要性

営業部で私は、亀井組が取り扱っている環境商材の販売やサポート、新電力事業の運営などを中心に行っています。この業務を行うためには、お客さまからのお問い合わせや質問に応えるため、常日頃から情報収集を怠るわけにはいきません。そして、新聞やインターネットなどから得た情報を活用していくには「考える」ことが大切です。どんな仕事でも同じだと思いますが、お客さまに喜んでいただくには自分なりの工夫が必要になります。

土木や建築を通じて
次の世代へ渡すべきもの

もともと土木系の技術者として入社したこともあり、営業部へ異動したときには環境商材や電気事業に関して詳しいわけではありませんでした。現場とは違う戸惑いもありましたが、技術者としての視点からも独自の提案ができるようになってからは、自分の強みが生かせる経験こそが最大の武器ではないかと考えています。今、亀井組は「グリーンコンストラクションカンパニー」という新たな理念のもと、100年後の世代や地域に良い環境を残していこうとする企業へと変わりつつあります。私たちと一緒にやりがいのある新しい事業にチャレンジをしてみませんか。

建築 人の心を動かす「価値想像力」。 建築部 設計・積算:池北 季希

設計は図面だけじゃない
よりわかりやすい提案の形

主に3Dプリンターを使った模型作りや、CGを使ったプレゼン動画の制作を行っています。まだ駆け出しですが、より良い提案ができるように日々努力を重ねています。お客様と設計者の「こんな建物を作りたい」という想いがつまったプランを、図面だけではなく模型や動画といった形で表現していく作業過程は自分自身もわくわくしますし、やりがいを感じます。上司が自分のやりたいことに耳を傾けてくれるからこそ、毎日全力でチャレンジができています。

まちづくりに関わる喜び

設計した建物の完成は、お客様にとってはもちろん、自分にとっても最高の瞬間です。しかし、この時に味わうことが出来る感動は、決して自分一人で達成できるものではありません。現場担当社員だけにとどまらず、設計事務所、協力会社など多くの人々と一緒に一丸となってチームで竣工を目指すからこそ、達成感が何倍にもなっているんだと思います。実際に現場で作業をする役割ではないですが、自分もチームの一員として、人々の暮らしの基盤をつくり生活を豊かにするだことができる。災害に強いまちづくりに寄与することができる。とても意義のある仕事をしていると思います。

管理本部 新たな企業価値の創造を担う。 管理本部:根来  慎太郎

事業継続計画(BCP)の改善による
地域をまもる役

甚大な被害をもたらす南海トラフ巨大地震をはじめ、大雨や暴風、浸水を引き起こす巨大台風など、予期せぬ緊急事態が発生した場合、早期に事業を再開し、事業を継続する計画のことを事業継続計画(BCP)といいます。事業活動を確保して顧客の信用を守り、従業員の雇用を守り、またその家族の生命や健康を守り、地域社会の経済活力を守ることが亀井組の理念です。そして被災後は、被災地域の住民の安全確保や地域社会・生活基盤の保全を図ることが、地域建設業としての社会的使命となります。社内委員会や災害時対応訓練などを通じて、会社全体で意識向上を目指しています。

ISO9001による業務改善を行い
社会的信頼の向上に努めます。

亀井組は国際規格であるISO9001(品質保証)を認証取得しています。業態を問わず注目されているISOですが、建設業においては、公共機関に対して工事に関わる書類等を提出し、審査を受ける際などに威力を発揮します。取り組んでいる仕事が常に改善され、品質の高い製品を顧客に対して納品できる事を、国際規格に照らし合わせ、承認されたいわばお墨付きです。ISOの特徴は、【計画】【行動】【チェック】【改善】(PDCA)の4つのサイクルを回し、常に改善し、品質を向上していくことにあります。会社全体の品質向上を目指し、社会的信頼の向上に努めています。

建築 正確で安全な現場のために 建築部:森 功祐

建物を完成させていく
おもしろさ

工務としての主な役割は、現場の調整と確認です。まず、お客様と打合せをすることからはじまり、見積書や工事図面作成、業者さんへの連絡等、工事の段取りを行います。担当している工事が始まると、現場で安全管理、工程管理、品質管理も大切な業務です。工程通りに進んでいるか、打合せ通りの工法で施工されているか、施工ミスはないかなど、正確で安全に工事が進むよう気を配っています。工事に関わっている多種多様な方の動きを調整するのは大変な部分もありますが、建物の完成という一つの目標に向かって協力していく過程は、とてもやりがいを感じます。

まちづくりに携わっていることに
誇りを持っています

仕事をしていく上で大切にしているのは、お客様の要望をしっかりと認識し、理想としているものを作り上げること。お客様からも会社からも、この人に任せておけば大丈夫だと言われる監督になれるよう、日々勉強しています。1つの現場に計画から携わり、何ヶ月もかけて工事を行い、何も無かった所に建物が完成した時には、それまでの苦労がふきとぶくらいの達成感があります。建物は、お客様にも地域にも長く残っていくものです。亀井組という会社で、まちづくりに携わっていることに誇りを持って仕事をしています。

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